2009年03月31日

最近はメロディから

皆様作曲される時どのようなスタイルでお創りになられているのでしょう。

僕は基本ピアノロールを表示し、打ち込んでいくのですが
少し前までは、アレンジ等込みで曲頭から順番にケツまで作っていました。


利点としては、
・ 制約が一切ない状態で作っているので、奇跡的に上手くいく瞬間があり、場所によっては大きく存在感をアピール出来
る楽曲になる。
・ また順を追って作るので、Aメロ、Bメロなどの繋ぎはしっかり作り込める。※繋がるまで前へ進まない(笑)


デメリットは
・ 打ち込みに相当時間がかかる。
・ 当初の全体像と大幅にズレることも多い。


当初の構想から遠ざかっても、結果まぁカッコよくなったかな、なんて納得してしまう自分にそろそろ嫌気がさし、ここ最近の制作方法としてメロディと大まかな構成だけは先に決め、そこから装飾していくスタイルになってきています。


あの曲のあの部分みたいなアレンジをここに挿入して〜など、紙に鉛筆でメモすること必至になっており、ある種作曲始めた当初に戻ったようにも感じる次第です。メロディを先に決めるので、どうあがいても、当初の構想と大幅にズれることはなくなります。


しかし、同時にアレンジは後から作り込めるという確固たる自信を持って制作を進める必要があり、イベントの繋ぎなど
『ここ大丈夫かな・・』と常に不安を抱えて作ってます。

気を付けていること
・ 一曲通してとりあえずカスタネットとトライアングルで仮打ちしリズムを明確にしておく。全体を通してという意味で、最悪メロディはどうにでもなるがリズムはなかなかそうはいかない


メリット
・ 得手不得手が明確にわかる
・ 自信喪失覚悟で自分と向き合える(笑)


デメリット
・ やっぱり時間はかかる(笑)


偉っそうに書いてきましたが、これらを100%成就していることはまずなく、どっかで予定調和に悪戦苦闘するのが僕の作曲。






posted by Avanjour at 06:39 | Comment(4) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

作曲の効率化

シーケンサーはSONARを使っています。

作曲が少しでもスムーズに打ち込める様、ショートカットキーを多様してます。

Ctrl + X,C,V なんてのは当たり前
Ctrl + Space (再生中、タイムラインで再生ストップ)
Rキーで録音
ナッジ (テンキーを使用し、選択したMIDIノートを指定のサンプルだけ移動)
録音待機状態でなくても録音可能にチェックオン (トラックの"R"ボタンを押さなくとも、アクティブトラックの録音可)


ここまではSONARの初期機能ですが、さらにカスタマイズキーとして

・ ピアノロールの開く → Num Enter
・ ステップ録音 → Num +
・ クオンタイズ → Num *

そして極めつけはCAL
Photoshopでいうアクションみたいなもので、一連の動作を記憶させる言語でショートカットキーに割り当てて使用します。

・ 選択したMIDIノートをタイムラインまで移動 → Num 0
ピアノロールでMIDI編集していると、カット&ペーストってちょっとずれることありますよね。
またOKを2回押さなきゃいけないので、こちらの方が全然楽です。

・ ベロシティの増減 → Num -
SONARは選択したMIDIノートのベロシティを数値で増やせますが、減らせない。
リアルタイム録音にて入力した和音のベロシティ比率をそのままに減らしたい時、とても重宝します。

・ 次のMIDIノートまでデュレーションを伸ばす → Num .
リアルタイム録音した時って、ノートの頭、長さともにズれます。そんな時頭を揃えればボタン一つでデュレーションを整えます。

以下は図解です。

090326a.jpg がボタン一つで 090326b.jpg





posted by Avanjour at 06:45 | Comment(10) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

不安定な和音が好き

テーマ指定『癒し』にHOUSEを作ってます。


http://avanjour.up.seesaa.net/image/090310.mp3


足周りが決まってると作曲が全然楽です。否応なしにキックやパーカスで曲に推進力があるので、足ひれ付けて泳いでるような気分(笑)

色々無理が効きます。

サックスに合わせながらピアノを弾きながらコードを探っていると、ちょっと奇抜で軽く不協和音が入ってるような音が妙に魅力的に聴こえたりします。

これだッ!と打ち込んでいくと次第にそういう和音の集合体になり、曲の大部分はそんな音達と付き合っていかねばならなくなり、作業が一段と大変になります。

本当は歌にも挑戦したかったんですが
アイツに焼肉おごって、パセラにノパソとオーディオインターフェイス持ちこんで・・と考えていたらちょっと億劫になってしまいました。







posted by Avanjour at 06:33 | Comment(4) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

確定申告

e-tax? ネット上で申告できるシステムなんでしょうか!?

証明書やら他にも色々揃えなきゃいけない様です。何より国税庁のページの内容を読む気がしない。

記入ミスしてしまい、申告書、消費税、付表5のpdfファイルだけをダウンロードしてプリントアウトしたかったのに、なかなか探し出せず1時間以上掛った。

なんと解りずらい。




posted by Avanjour at 23:21 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

サンプラー

仕事終わり、薄暗い朝方の家路、なんか妙に草木の匂いがしました。
標高が高い地域にでも遊びに来ているかのような自然の香り。

風が強いので排気などが消しとんだのでしょうか。柄にもなく春の訪れを感じてしまいました。
ちなみにわたくし、黄砂・花粉症ともに無縁でございます。


ところで
僕が愛用しているGigaStudio3、今や廃番、サポート終了、僕と同じでノーフューチャーです。

Tascamの公式サイトではオープンソースされ、のちのち有志達の手によってフリーウェア化するらしい、多分・・。余談ですが、5年ほど前Opcode社の作曲ソフトVisionも同じような一途を辿ったのだとか。

なぜGSは廃番になったのでしょう。一般的には

・VSTではなくRewireであるが故、倦厭されがち
・ウィンドウズオンリー
・ライバルであるサンプラーKONTAKT系の発展が目覚ましい
・今となっては読み込める形式が少ない

かな〜。

まぁ今後、おニューな音源ライブラリは、GS非対応となり、新しいものに抜かれてゆくことになるでしょうが、自分としてはまだまだ使用していきます。


posted by Avanjour at 06:52 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

音楽ビジネス

専門時代こんな学科がありました。いわゆる業界の裏話的な授業だったのですが、実際は授業より休み時間、先生とくっちゃベッてる方が面白かったりしますが、それは置いておいて


オーケストレーターという職種があります。


映画のサントラで聴き応えのある素晴らしいオーケストレーションを一人の作曲家が短期間で2、30曲書くのは負担が多過ぎる。


そこで著名な作曲家は信頼できるアレンジャーを複数人従えているわけです、そんな方々。


有名なところではジョン・ウィリアムズ。オリンピックの開会式の音楽から超大作映画までこなす超売れっ子じいさん。彼の担当した映画サントラCDやスコアにオーケストレーターの名前が載ることはないらしい。


その辺はジョン・ウィリアムズはあくまで作曲を行ったのは自分であるという認識からなんですって。


あっ出所はこの本 

b1.jpg

また同じようなお話でハンス・ジマー。

彼はクリエイター会社リモートコントロールの頭なんですけど、もう本当はほとんど自身で作曲していないらしい。


クレジット名義はジマーでも実際は優秀な作曲家(ゴーストライター)がお仕事なさってるとか。もちろんこの話自体、受け売りですので真偽は判りかねます。


このような形態自体、なんら今に始まったことではありませんが、今後日本でクリエイター集団が増えるなら、ペーペーの作曲家でも活躍の場が与えられるかもしれません。ビッグネームはただ一人イスに踏ん反り返り、その下に複数がぶら下がったクリエイター会社(笑)


話が飛躍してますが、第一線で一生自分の音楽を高めていく人生、見切りを付けて後方支援の場を提供するあり方、どちらも素晴らしい人生だと思います。



posted by Avanjour at 06:47 | Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

色褪せたプリセット

「至福のひと時」ではリバーブ加減に泣かされたものの、「LostChild」はミックス的に、過去最高の出来であると自負しており、

この配置(定位やレンジ)でこの音色(計45トラック)だと、好き勝手に作曲した場合でもミックス抜きに、音の分離感においてはかなり素晴らしいものに仕上がる。

自分としてはシメシメやったぜ!的なプリセットとなった。そこで味を占め2、30秒のフレーズをちょろちょろ作ってみてwav化して聴いてみると


雰囲気が一緒(笑)フレッシュ度ゼロ


打ち込んだ物の問題もあるだろうが、聴いて貰う人に新鮮さも伝える為には、音色も少しずつローテイションしなければと思った。とは言っても今現在の音色もとても吟味して厳選した愛着のある物ばかり。


Unload出来ずに増やしている一方・・。


ホルンで『ファーーーー』っとか音を出してはサンプラーのパラメーターを弄ってみる。





posted by Avanjour at 23:48 | Comment(2) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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