2009年04月25日

高解像度な再生の落とし穴

DAWでの再生とメディアプレイヤー(WMP)等でwav再生した場合、印象が大きく違うように感じられます。

僕は48KHz、24bit、midi打ちで曲作ってます。
ミックス・マスタリングを経て、最終的に41KHz16bit(CD音質標準規格)に書き出します。
ビット数もヘルツも違うので、その環境差なのか、DAWの再生レベルが単に高解像度なのか‥


具体的にどのようなことに苦しんでいるかというと

DAW再生では、メロディラインがコードやアクセ要因に対して音量が低目であったとしてもハッキリ聴き取れてしまう。こと一般の楽曲に対して音の隅々まで楽しみたい自分としては、全てがハッキリ聴こえ嬉しい限りなのです。

しかし、ここに落とし穴があります。
この比率のまま41KHz16bitに書き出すと、つい先程まで各々住み分け、鋭さを保っていたはずの音形が、ごった煮の主張が曖昧なサウンドに早変わりです。

とても感覚的な話ですが僕の場合、DAW編集時、自分の思っている以上にメロディを強調する必要に迫られています。

というのも、
僕は編集中の曲をちょくちょくエクスポートするという習慣がありませんでした。

だって部分アウトでも時間掛るし、トラックごとに波形化してミックスダウンするより、かなり音小さくなってしまうし。そんな怠慢意識からエクスポートは打ち終わってからという固定観念が付きつつあったのですが

最近ガラリと変わり、ちょっと作ると書き出して確かめる様になっています(笑)




posted by Avanjour at 11:03 | Comment(0) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

プロの音、アマの曲

作曲してない友人によく自分の曲を聴いて貰ってます。
で、一しきりメドレった後、市販のサウンドトラックの視聴に移ります。

そうすると音の差に愕然とすること必至で落ち込む瞬間でもあります‥。
出だしからもう、存在感を始め、何もかもスケールが大きく感じてしまいます。

・どうしたらこの差をなくせるか!?
・一体いつになったら追いつけるのか!?


一つにはミックスの差があげられると思います。

マスタリングの本でエンジニア(葛巻氏)の秘策というのを読んだことがあります。
一例ではありますが、かいつまんで言うと、ラック型外部ファイナライザー(確かe-muってメーカー)で音圧を上げ、どこどこのAミキサーに通し、音を太くする。仕上げに超高価VSTエフェクト(ProToolsに入ってる)を掛けるんだそうです。

ミックス・マスタリング段階において、豪華機材を駆使し、あの手この手で音質を追求されており
アマチュアにとってこれはもうお手上げ。


問題は作曲自体の話です!

音源・エフェクトのグレードを理由に音質を棚に上げがちですが、自分の場合、当然ながら打ち込みを大きく見直す必要がありそうです。

パッと聴いて違いに愕然とするわけです。アレンジの上手さ、芸の細かさ等、色々あるわけですが、もっと単純な何かが絶対あるはず。

あっ!語幣承知で申し上げます、作曲理論は曲を書くスピード・解析力を向上させるもので、いずれも結局は頭の中の理想に向けて曲を作るわけですから、仕上がる楽曲の良し悪しにはそれ程左右しないと思っている僕です。

そんな無知な僕ですが、違いについて一つの結論出しています。

音の強調の仕方が圧倒的に上手い。

何でしょう‥、要所要所音が鋭いんですよね。
ボンッ!キュッ!ボンッ!じゃないですけど、そういった要領で、出るとこは自信を持ってアピールしている。その為に必要な音(音の重ね方)を熟知している。これこれこういう場所にはあんな音が映えるといった知識が広くないと出来ない芸当。

簡単に言えば作曲する上で役立つ武器を多く知ってるんじゃないですかね‥。生演奏等によって楽器を熟知している人、サンプラー弄りに特化した人、色んなタイプの方がおられると思います。

喉から手が出るほど欲しいスキルですが、高音から低音、パーカスに至るまでケースバイケース、一長一短に身につくものではないと思われます。経験によって、ある程度の定義化は可能なように思いますが絶対はない。

そんな経緯を踏まえ
僕は初めから完成系を目指すよりか、プロの人に一矢報いるような楽曲を作っていきたいです。

それが次に繋がる作曲だと思ってます。




posted by Avanjour at 16:15 | Comment(2) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

時代の風

サウンドデザイナーという雑誌があります。
08年8月号はミックス&マスタリング特集というありがたい企画が掲載されており、エンジニアさんが実際に使用したエフェクトのパラメータまでが事細かに載ってるみたいです。

というわけで今週、ヤフオクに目を光らせていたら、割とすんなり発見(笑)案の定、若干プレミア価格でしたが、まぁ予算の範疇でしたのでOK!


話は変わりますが、今週、やたら時代に乗った人達のことを考えてました。

今やちょっとブームが去ってきた様に思いますので公開しますが(笑)
小悪魔AGEHAって雑誌ご存知でしょうか。

姫ブームの火付け役となったこの雑誌に便乗して、ある物が売れていました。

キャバクラのホステスをターゲットにしたドレスです。
ドレスってピンキリでしょうけど、従来そこそこ高い物じゃないですか??わかんないですけど・・。

でも今回のブームのそれは、中国から直輸入するのが大半で、そこそこの見栄えにして5000円以下からあるという超低価格。そしてターゲットをキャバ嬢に絞っているので、携帯通販のみ。中国側の伝手さえあれば、ほとんど元手がいらず誰でも始められてしまう。

約半額でドレスを仕入れ、発送。
発送するダンボールや袋には、女の子が喜ぶという理由から(リピーター狙い)お店のロゴなどプリントする為、若干費用が加算するらしいです。もちろんロゴはAGEHAに便乗したキラキラたっぷり系なわけで。

中国側の伝手ですが、クラブでたまたま知り合った女の子が、偶然大手企業でそういった輸入関係をされているらしく、仕事の割に給料が安いので、独立する為にパートナーを探していたという(笑)

そんな2、3年で大金を稼ごう作戦は、5人で回して年商億越えとは本人談。目指せ、時間は金で買うと豪語されています(笑)ちなみに社長は30代半ばにして、音楽で食ってく道しか頭にない方で、そのバイタリティーたるや頼もしい限りです。


作曲の時間がいくらあっても足りない僕としては羨ましい話です。


P.S 通販商品写真にAGEHAのモデルさんを使用したいと掛け合ったところ、一日あたり50万要求されたそうです。恐ろしい経済効果なんですね〜






posted by Avanjour at 19:18 | Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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