2009年06月03日

無用の長物?

曲の展開の付け方に対して結構苦労症な一面があると思ってます。

しかし困った事に音楽の良し悪しは、そんなものとは無縁、手間を掛け納得のいく物を作ったところで、一向に人を魅了しない結末を秘めているわけです。

俗にいうナルシスト、○ナニスト
作曲していて、そんなレッテルは屁とも思っていませんが、逆に日がな一日あれこれ頭の中の構想を形にして、このフレーズやっぱりダメだ‥となるのはそれなりに凹むものです。

そんな脱力感に襲われると、とりあえず鍵盤弾いときます。

劇的な展開に憧れる自分としては、基本メロディから曲を構成していくのが理想ですが、本当に上手くいかない時、先4小節ほどコードを組んでから上乗せしていくこともあります。

コードから派生させるということは、大まかな構想や予想はあれど、まだ視ぬメロディを仮定し、足場から作るということになるので、コードの刻みが長く少数のコードを使用した場合、それはメロディに対して間口が広く凡庸性の高い物になり、逆は逆。

メロディから作るにせよ、コードからにせよ、難しいクロスワードの様なもんで、展開にいき詰まった時は、ダメなものはダメだったりします(笑)

ただ先に述べた緩いコード進行を使用した場合、展開の存続は糸も簡単に作れるわけで、藁にもすがる想いで甘えてしまうと、あまりの簡略化した状態に

これ、オケ曲にする意味あんのか!?

と自己嫌悪してしまいそうです。
もっともそんなものはリスナーにとって何の意味もなかったりするのです。

ただそんなところに作り手の個性が生まれることだけは確かです。





posted by Avanjour at 07:22 | Comment(9) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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