2009年08月17日

注目の映像作家

個人的に最近注目してるアニメの監督がいる。新房昭之氏

『夏のあらし!』で知ったんですけど、今は『化物語』を手掛けられています。

良くも悪くも一線を画す演出をしていると思う。
何の変哲もない日常パートも彼の手にかかれば、引き込まれる映像へと早変わり。今更スタイリッシュなんてチープな表現だけど、多くの監督が手を抜くようなシーンも、本当に一瞬、一瞬のちょっとしたニュアンスを大事に描いていて面白い。

深夜のアニメ主体なのでお金は掛けれないのだろう。

技術的にはネット上の宣伝なんかで用いられるflash程度の物だったり
する箇所もあるのだけど、要は見せ方☆


作画のコスト削減で観ていてテンション下がりがちなデジタルアニメーションも使い方次第でとても面白く感じられ、つまらないストーリー、単調な会話が永遠と続くシーンなど、視聴者を足止めするには十分の、練りに練った演出を提供してくれてると思う。

原作・脚本頼ることなく、作品を魅せることが出来るかなり異端な次世代映像作家。当分はこの人にしか出せない色ということで引っ張りだこになる予感。

何が凄いって萌え要素が定着し、無駄に時間軸をずらすのが主流になった今、一切譲らない芸術志向が感じられる一方、視聴者からの支持を得ていること。







posted by Avanjour at 17:41 | Comment(7) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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