2009年06月15日

エージング

いろんな意味で"ちょっとだけ"作曲に疲れてしまったので周辺機器のお話でも。

僕が使ってるヘッドフォンは1年前くらいにコジマ電機で衝動買いしたSONYのMDR-Z600
最初にこれを通して音を聴いてみた印象はとにかく音が小さい

ハズレを引いた感たっぷりに、仮にも万券一枚叩いて購入したので、ネットの評判を観てみると、レビューされてる方々が口を揃えたようにエージングすると見違えるように音が変わる、と。

エージングとは、車でいえば慣らし運転みたいなもので、しばらく音を通すことで本来の性能を引き出せるようになる、らしい。

でも一年前の自分は、全く信じられず、人間でもあるまいし機械なのにそんなことあるわけないとタカをくくり、その場は諦めていました。返品しようにも、こうなるとは思いも寄らず、箱をぶち破って開封してしまったので却下。

そんなこんなで一縷の望みを掛け、一応オーディオインターフェースに挿しといたんです。この間ヘッドフォン無し生活

放置すること一か月、それまで使用していたパナソのRP-HT560と比較してみると、音が大きいと感じられ、間違いなく変化があったことが解りました。

そしてよーく耳をこらすと、小さい音も拾い、解像度もなかなか高そうと判断。定位感もそれなりに良く、あまり高い物は使用したことがないですが、過去に使用したヘッドフォンの中では、一番力強い音だと感じます。

総評では原音に"結構"忠実でいて耳が疲れないってな具合です。

原音に"モロ"忠実で耳が疲れると噂のMDR-CD900STを使ってみたくはあります。


改めてネットで調べたら、完璧な状態になるまで4か月近く掛るという情報も。それだけ劇的に変化する機械ってなんかカワイイ(笑)

posted by Avanjour at 09:21 | Comment(4) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

無用の長物?

曲の展開の付け方に対して結構苦労症な一面があると思ってます。

しかし困った事に音楽の良し悪しは、そんなものとは無縁、手間を掛け納得のいく物を作ったところで、一向に人を魅了しない結末を秘めているわけです。

俗にいうナルシスト、○ナニスト
作曲していて、そんなレッテルは屁とも思っていませんが、逆に日がな一日あれこれ頭の中の構想を形にして、このフレーズやっぱりダメだ‥となるのはそれなりに凹むものです。

そんな脱力感に襲われると、とりあえず鍵盤弾いときます。

劇的な展開に憧れる自分としては、基本メロディから曲を構成していくのが理想ですが、本当に上手くいかない時、先4小節ほどコードを組んでから上乗せしていくこともあります。

コードから派生させるということは、大まかな構想や予想はあれど、まだ視ぬメロディを仮定し、足場から作るということになるので、コードの刻みが長く少数のコードを使用した場合、それはメロディに対して間口が広く凡庸性の高い物になり、逆は逆。

メロディから作るにせよ、コードからにせよ、難しいクロスワードの様なもんで、展開にいき詰まった時は、ダメなものはダメだったりします(笑)

ただ先に述べた緩いコード進行を使用した場合、展開の存続は糸も簡単に作れるわけで、藁にもすがる想いで甘えてしまうと、あまりの簡略化した状態に

これ、オケ曲にする意味あんのか!?

と自己嫌悪してしまいそうです。
もっともそんなものはリスナーにとって何の意味もなかったりするのです。

ただそんなところに作り手の個性が生まれることだけは確かです。





posted by Avanjour at 07:22 | Comment(9) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

遺跡



EWのテーマ指定に投稿しようと思ってます。
僕の中でのイメージは、ドラクエ7(笑)

町の裏山にあるような身近な遺跡。
子供達の秘密基地的な存在だけど、その地に古くから伝わるアイテムによって扉開き、冒険が始まる。

遺跡はドラクエの通り、ちょっと霧が立ち込めた地という設定。

冒険部分も描きたいけど、テーマをダブルブッキングすると、一番伝えなきゃいけない部分がぼやけそうです・・。オケ曲において何度もこの失敗を繰り返しているので、今度こそと思ってみるもとても不安・・。

とは言っても映画やゲームのTrailerみたいに派手でストーリー性ある楽曲にしたいし・・。

僕の場合、ホイホイ展開を入れ過ぎるので、メロディの重複を念頭に作っていかなくてはでございます。作ってる身としては、何回も同じ箇所を聴いているので、曲の推進力を得た気になってしまって困ります。



posted by Avanjour at 10:31 | Comment(4) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月25日

高解像度な再生の落とし穴

DAWでの再生とメディアプレイヤー(WMP)等でwav再生した場合、印象が大きく違うように感じられます。

僕は48KHz、24bit、midi打ちで曲作ってます。
ミックス・マスタリングを経て、最終的に41KHz16bit(CD音質標準規格)に書き出します。
ビット数もヘルツも違うので、その環境差なのか、DAWの再生レベルが単に高解像度なのか‥


具体的にどのようなことに苦しんでいるかというと

DAW再生では、メロディラインがコードやアクセ要因に対して音量が低目であったとしてもハッキリ聴き取れてしまう。こと一般の楽曲に対して音の隅々まで楽しみたい自分としては、全てがハッキリ聴こえ嬉しい限りなのです。

しかし、ここに落とし穴があります。
この比率のまま41KHz16bitに書き出すと、つい先程まで各々住み分け、鋭さを保っていたはずの音形が、ごった煮の主張が曖昧なサウンドに早変わりです。

とても感覚的な話ですが僕の場合、DAW編集時、自分の思っている以上にメロディを強調する必要に迫られています。

というのも、
僕は編集中の曲をちょくちょくエクスポートするという習慣がありませんでした。

だって部分アウトでも時間掛るし、トラックごとに波形化してミックスダウンするより、かなり音小さくなってしまうし。そんな怠慢意識からエクスポートは打ち終わってからという固定観念が付きつつあったのですが

最近ガラリと変わり、ちょっと作ると書き出して確かめる様になっています(笑)




posted by Avanjour at 11:03 | Comment(0) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

プロの音、アマの曲

作曲してない友人によく自分の曲を聴いて貰ってます。
で、一しきりメドレった後、市販のサウンドトラックの視聴に移ります。

そうすると音の差に愕然とすること必至で落ち込む瞬間でもあります‥。
出だしからもう、存在感を始め、何もかもスケールが大きく感じてしまいます。

・どうしたらこの差をなくせるか!?
・一体いつになったら追いつけるのか!?


一つにはミックスの差があげられると思います。

マスタリングの本でエンジニア(葛巻氏)の秘策というのを読んだことがあります。
一例ではありますが、かいつまんで言うと、ラック型外部ファイナライザー(確かe-muってメーカー)で音圧を上げ、どこどこのAミキサーに通し、音を太くする。仕上げに超高価VSTエフェクト(ProToolsに入ってる)を掛けるんだそうです。

ミックス・マスタリング段階において、豪華機材を駆使し、あの手この手で音質を追求されており
アマチュアにとってこれはもうお手上げ。


問題は作曲自体の話です!

音源・エフェクトのグレードを理由に音質を棚に上げがちですが、自分の場合、当然ながら打ち込みを大きく見直す必要がありそうです。

パッと聴いて違いに愕然とするわけです。アレンジの上手さ、芸の細かさ等、色々あるわけですが、もっと単純な何かが絶対あるはず。

あっ!語幣承知で申し上げます、作曲理論は曲を書くスピード・解析力を向上させるもので、いずれも結局は頭の中の理想に向けて曲を作るわけですから、仕上がる楽曲の良し悪しにはそれ程左右しないと思っている僕です。

そんな無知な僕ですが、違いについて一つの結論出しています。

音の強調の仕方が圧倒的に上手い。

何でしょう‥、要所要所音が鋭いんですよね。
ボンッ!キュッ!ボンッ!じゃないですけど、そういった要領で、出るとこは自信を持ってアピールしている。その為に必要な音(音の重ね方)を熟知している。これこれこういう場所にはあんな音が映えるといった知識が広くないと出来ない芸当。

簡単に言えば作曲する上で役立つ武器を多く知ってるんじゃないですかね‥。生演奏等によって楽器を熟知している人、サンプラー弄りに特化した人、色んなタイプの方がおられると思います。

喉から手が出るほど欲しいスキルですが、高音から低音、パーカスに至るまでケースバイケース、一長一短に身につくものではないと思われます。経験によって、ある程度の定義化は可能なように思いますが絶対はない。

そんな経緯を踏まえ
僕は初めから完成系を目指すよりか、プロの人に一矢報いるような楽曲を作っていきたいです。

それが次に繋がる作曲だと思ってます。




posted by Avanjour at 16:15 | Comment(2) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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