2009年03月07日

サンプラー

仕事終わり、薄暗い朝方の家路、なんか妙に草木の匂いがしました。
標高が高い地域にでも遊びに来ているかのような自然の香り。

風が強いので排気などが消しとんだのでしょうか。柄にもなく春の訪れを感じてしまいました。
ちなみにわたくし、黄砂・花粉症ともに無縁でございます。


ところで
僕が愛用しているGigaStudio3、今や廃番、サポート終了、僕と同じでノーフューチャーです。

Tascamの公式サイトではオープンソースされ、のちのち有志達の手によってフリーウェア化するらしい、多分・・。余談ですが、5年ほど前Opcode社の作曲ソフトVisionも同じような一途を辿ったのだとか。

なぜGSは廃番になったのでしょう。一般的には

・VSTではなくRewireであるが故、倦厭されがち
・ウィンドウズオンリー
・ライバルであるサンプラーKONTAKT系の発展が目覚ましい
・今となっては読み込める形式が少ない

かな〜。

まぁ今後、おニューな音源ライブラリは、GS非対応となり、新しいものに抜かれてゆくことになるでしょうが、自分としてはまだまだ使用していきます。


posted by Avanjour at 06:52 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

音楽ビジネス

専門時代こんな学科がありました。いわゆる業界の裏話的な授業だったのですが、実際は授業より休み時間、先生とくっちゃベッてる方が面白かったりしますが、それは置いておいて


オーケストレーターという職種があります。


映画のサントラで聴き応えのある素晴らしいオーケストレーションを一人の作曲家が短期間で2、30曲書くのは負担が多過ぎる。


そこで著名な作曲家は信頼できるアレンジャーを複数人従えているわけです、そんな方々。


有名なところではジョン・ウィリアムズ。オリンピックの開会式の音楽から超大作映画までこなす超売れっ子じいさん。彼の担当した映画サントラCDやスコアにオーケストレーターの名前が載ることはないらしい。


その辺はジョン・ウィリアムズはあくまで作曲を行ったのは自分であるという認識からなんですって。


あっ出所はこの本 

b1.jpg

また同じようなお話でハンス・ジマー。

彼はクリエイター会社リモートコントロールの頭なんですけど、もう本当はほとんど自身で作曲していないらしい。


クレジット名義はジマーでも実際は優秀な作曲家(ゴーストライター)がお仕事なさってるとか。もちろんこの話自体、受け売りですので真偽は判りかねます。


このような形態自体、なんら今に始まったことではありませんが、今後日本でクリエイター集団が増えるなら、ペーペーの作曲家でも活躍の場が与えられるかもしれません。ビッグネームはただ一人イスに踏ん反り返り、その下に複数がぶら下がったクリエイター会社(笑)


話が飛躍してますが、第一線で一生自分の音楽を高めていく人生、見切りを付けて後方支援の場を提供するあり方、どちらも素晴らしい人生だと思います。



posted by Avanjour at 06:47 | Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

色褪せたプリセット

「至福のひと時」ではリバーブ加減に泣かされたものの、「LostChild」はミックス的に、過去最高の出来であると自負しており、

この配置(定位やレンジ)でこの音色(計45トラック)だと、好き勝手に作曲した場合でもミックス抜きに、音の分離感においてはかなり素晴らしいものに仕上がる。

自分としてはシメシメやったぜ!的なプリセットとなった。そこで味を占め2、30秒のフレーズをちょろちょろ作ってみてwav化して聴いてみると


雰囲気が一緒(笑)フレッシュ度ゼロ


打ち込んだ物の問題もあるだろうが、聴いて貰う人に新鮮さも伝える為には、音色も少しずつローテイションしなければと思った。とは言っても今現在の音色もとても吟味して厳選した愛着のある物ばかり。


Unload出来ずに増やしている一方・・。


ホルンで『ファーーーー』っとか音を出してはサンプラーのパラメーターを弄ってみる。





posted by Avanjour at 23:48 | Comment(2) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

劇伴で引っ張るということは

劇伴でミニマル要素を含む曲は多い。


とくに洋画のサントラに多く、転調したり所々新たな音を挿入して、同じフレーズを繰り返し、そして終わっていく。


劇伴はそもそもリスニング要素に作られているわけではなく、映像に張り付けた時にいかにプラスに働くかが問われる。


リスナーは映画を観賞してる際、当然BGMに耳を傾けているわけではなく、要所要所なんらかの鮮烈なイベントが起こった瞬間に、断片的に物語と一緒に音も記憶する、くらいの感覚だと思う。


手を変え品を変えたとしても、楽曲だけ聴くとなれば同じメロディーを永遠聴いているのは物足りない。でも映像と一緒ならそのくらいが丁度よいのかもしれない・・。


なので頻繁にフレーズが変化する曲を作ったところで、チクイチ聴いて貰えるわけはなく、終わってみたらBGMは記憶に残らなかったという評価を貰う可能性大。


ミニマルミュージックは劇伴の正当なスタイル。


ただループ要素、転調なんてものはDAWがあればわけもなく作れるわけで、本当にこれでいいのかと自問自答する出来になってしまうこともしばしば、また作曲する側としてコピペの時間短縮分を何に費やすべきなのか悩む。


ミックス、マスタリングでクオリティを上げることなんだろうな・・。

posted by Avanjour at 06:57 | Comment(2) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

奮闘記090221

アマチュアとしての作曲のありかたを考えることがある。


締切があるわけでもなく、ただひたすら創りたいものを作る。


こんな形態で作曲をしているとスタイルが片寄りがちになりそうだが、同時に好きなジャンルにおいては常に貪欲でいられる。

もちろん音楽には音やリズム等のギミック、カラクリが付きまとうわけで創りたいものをおいそれと作れるとは限らない。

しかし曲創りをしていれば今、自分が出来ること、出来ないことが明確に見える。

出来ないことを可能にするには、自分の創りたいものに近いもの(部分的に)を耳コピするのが一番手っ取り早そう。そして自分で打ち込み、実験を重ね、耳だけでは解らなかった謎が解明出来ればOK!

自分の創りたいものと技量のイタチごっこで、後述が前者を抜くことは絶対にない。


こうしてスタイルが一つ増え、果てしなく欲が生まれる。

posted by Avanjour at 12:40 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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